現場で働く私たちにとって、体が資本です。
どれだけ経験や技術があっても、健康を崩してしまっては安全に作業を続けることはできません。
今回は、日々の仕事を支えるために大切な 食事・睡眠・運動のバランス についてご紹介します。
1. 食事 ― エネルギーと栄養をしっかり補給
炎天下や寒さの中でも体を動かす現場では、栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
特に意識したいのは以下のポイントです。
- 朝食をしっかりとる:ごはんやパンなどの炭水化物でエネルギー補給。卵や魚でタンパク質も。
- 野菜を意識する:お弁当や食堂で緑黄色野菜をプラス。疲労回復に役立ちます。
- 水分補給も食事から:みそ汁や果物で水分・ミネラルを取り入れるのもおすすめです。
2. 睡眠 ― 疲れを残さないリズム作り
現場仕事は体力勝負。睡眠不足は集中力の低下につながり、事故のリスクも高めます。
- 6~7時間以上の睡眠を確保
- 就寝前のスマホやアルコールは控える
- 規則正しい生活リズムを意識する
ぐっすり眠ることは、次の日の安全作業につながります。
3. 運動 ― 体を動かすのは現場だけじゃない
「仕事で体を動かしているから運動は十分」と思われがちですが、実は筋力の偏りや慢性的な疲れがたまりやすくなります。
- ストレッチ:朝礼や作業前に体をほぐす
- 軽い筋トレ:体幹を鍛えて腰痛や肩こりを防ぐ
- 休日のウォーキング:心肺機能を高め、疲れにくい体づくり
ちょっとした工夫で、長く健康に働ける体を守ることができます。
まとめ
現場での安全は、一人ひとりの健康管理から始まります。
「食べる」「眠る」「動く」 ― この3つのバランスを意識することで、毎日の仕事を安心して続けられるようになります。
私たち八光は、社員が健康に働ける環境づくりにも力を入れています。
これからも現場を支える仲間たちの健康を守りながら、より良い仕事をお届けしてまいります。