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災害時に備えるための八光の取り組み

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― 万が一の時も、地域とともに動ける体制づくり ―

こんにちは。株式会社八光です。

私たちは、普段から道路や側溝、法面、施設まわりの工事・維持管理を手がけていますが、
その根底にあるのは常に、「人と暮らしを守る」という使命感です。

とくに近年は、想定外の集中豪雨・地震・台風などの自然災害が全国各地で多発しており、
地域に根ざした企業として、災害時の備えや体制の強化は欠かせない課題となっています。

今回は、八光が日頃から取り組んでいる「災害対応への備え」についてご紹介いたします。


日常業務こそが「災害対応」につながる

私たちが行っている排水路の点検、道路の補修、法面の整備、草刈りや伐採作業などなど
これらは、普段は「目立たない仕事」かもしれません。

しかし、こうした維持管理がしっかりされているかどうかが、
いざという時の被害を最小限に抑えるカギになります。

例えばこんな現場があります:

  • 降雨時に水があふれていた道路の排水管を補修
  • 倒木の恐れがあった斜面を事前に伐採
  • 法面の崩落防止のためのネット設置
  • 通学路の側溝ふたを安全なものに交換

こうした日常業務の積み重ねが、「災害に強い地域づくり」につながっています。


災害時に備えた連携体制

株式会社八光では、以下のような体制を整えています。

● 緊急出動体制の整備

 台風・豪雨などの際には、必要に応じて速やかに対応できるスタッフ配置を準備。
 担当エリア・緊急連絡網を常に更新し、待機・即応の体制を整えています。

● 行政・元請業者との連携

 滋賀県や市町村、元請業者様との協定・連絡体制を通じ、応急復旧や支援作業に即時対応
 実際に、過去の大雨災害でも現地確認~応急工事まで迅速に対応しました。

● 社内での防災訓練

 万が一に備え、自社設備やスタッフの安全確保、作業中の行動マニュアルの確認を定期的に実施。
 「慌てず動けるか」が、最も大切だと考えています。


地域とともに備える、動く、守る

私たちは工事会社である前に、地域で暮らすひとりの住民でもあります
だからこそ、災害時に「誰かが来てくれる」のを待つのではなく、
「自分たちが動く」側でありたいと考えています。

今後も、

  • 地域清掃活動や防災教育への協力
  • 災害情報の共有体制の見直し
  • 高齢者世帯や通学路の優先対応

など、地域と共にあるインフラ会社としての役割を果たしてまいります。


株式会社八光について

株式会社八光は、滋賀県を拠点に、土木工事・舗装・維持管理・解体支援などを手がけています。
「日常を守る工事」「非常時に備える工事」の両面から、地域の安全と安心を支えていくことが、私たちの使命です。

お問い合わせ:077-571-1177
工事のご相談・防災対策の協力依頼なども、お気軽にご相談ください。

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