― 目立たないけど、なくてはならない仕事 ―
こんにちは。株式会社八光です。
「維持管理」という言葉、聞いたことはあるけれど、
「何をどうやって維持してるの?」と思われた方も多いかもしれません。
私たちが日々現場で行っている維持管理の仕事は、
実は皆さんの生活ととても深く関わっています。
今回は、そんな「維持管理とは何か?」を、少しだけご紹介します。
維持管理=インフラの健康診断とお手入れ
簡単に言うと、道路や水路、公園、法面などの公共施設を長く安全に使ってもらうための点検・修繕・清掃が、私たちの主な仕事です。
「壊れてから直す」のではなく、
壊れないように、早めに気づいて対応する――
それが維持管理の考え方です。
具体的には、こんなことをしています
● 側溝・排水路の清掃・つまり除去
→ 大雨時の冠水や悪臭を防ぎます
● 道路や歩道のひび割れ・陥没の補修
→ 歩行者や車両の安全を守ります
● 法面の草刈りや落石防止ネットの点検
→ 崩れやすい斜面や山間部での事故を防止
● ガードレールやカーブミラーの点検・補修
→ 見落とされがちな安全設備のメンテナンス
● 道路案内板や標識まわりの雑草処理
→ 運転者の視認性を保ちます
なぜ、そんなことが必要なの?
インフラ(道路・排水・法面など)は、一度つくったら終わりではありません。
時間とともに劣化し、汚れたり、壊れたり、草木に覆われたりしていきます。
それを放っておくと――
- 大雨で水があふれる
- 崖が崩れて通行止めになる
- 道が見えにくくて事故が起こる
こうした「もしも」のリスクを防ぐのが、維持管理の仕事です。
私たちが大切にしていること
維持管理の現場では、スピードも大切ですが、
それ以上に「気づき」と「丁寧さ」が求められます。
たとえば…
- 通常点検時に小さな異変を見逃さない
- 作業前に地域の方へあいさつをする
- 通学路では特に安全第一の体制をとる
見えない仕事こそ、丁寧に――
それが、八光の誇りでもあります。
地域の「当たり前」を守る仕事です
道路がきれいに舗装されていること、
水がスムーズに流れていくこと、
草が刈られて歩きやすいこと――
それは、誰かが見えないところで維持管理しているからこそ、当たり前でいられるのです。
株式会社八光の維持管理業務
滋賀県を中心に、私たちは
土木工事だけでなく、小さな補修・清掃・点検などの維持管理にも力を入れています。
「ちょっと危ないな」「ここ、気になるな」
そんな現場の声にも、柔軟に・丁寧に対応いたします。
お問い合わせ:077-571-1177
点検・草刈り・補修など、お気軽にご相談ください。